中間発表会 開催!
本日6月24日(土)、日建学院梅田校にてGRM5学生実施設計プロジェクトの中間発表会が開催されました!中間発表会と言っても、キックオフからわずか2週間でのプレゼンテーション、学生から伝わる緊張感と各大学の設計案がどこまで進んでいるのか、、、期待半分不安半分の空気感の中でのプレゼンテーションとなりました。
※以下の文書は個人の感想です。
A:メゾネットのプレゼンテーションは武庫川女子大学の7グループが発表を行いました。武庫女の学生グループはすべてのグループが1/30の模型を準備し、わかりやいプレゼンテーションと2週間という期間の短さの中で、「暮らし」を具体的にイメージした「居住」と「空間」の切り口が好評を博し、どのグループからも学生の熱意が感じられました。
1/30の模型は学生がイメージしている「暮らし」がわかりやすく表現されています。
続いて、B:メゾネットは関西学院大学の4グループが発表を行いました。関西学院大学は4案と他の大学よりも発表グループは少なかったですが、その分2週間という期間の中で、メゾネットという特性を活かした垂直方向の空間を意識した案がよくまとめられていました。
写真は、吹き抜け空間の中に、ボックスが浮かんでいるようなイメージの模型。
C:水平2戸1の阪大チームは、5グループの発表がありました。A、Bのメゾネット案とは異なった切り口で、水平方向の広がりを意識した案が多く見られ、コンセプトからプランに落とし込む説明がわかりやすく、空間の合理性からも、あの案(写真の案とは限りません)だったら住んでもいいなあと言った感想もありました。
最後に、これから一か月が本番ですが、これからの健闘を誓って、集合写真をとりました。おつかれさまでした!